この記事では、節約の方法について紹介します。
節約の仕方って学校で習うことがあまりないし、
「またお金を使いすぎちゃった!」
「自分がどのくらいお金を使っているのか、よく分からない」なんてことありますよね。
節約には【支出の記録】が効果的です。
記録するだけでいいんです。
支出の記録をすることで
自分の使っている金額・内容が可視化できるようになり、
自然と出費が減りますよ。
支出を記録する
支出を記録する➡支出を把握できる➡無駄遣いが減る!
お金を使いすぎないようにするための、
私のおすすめの方法は
「毎月の支出を記録する」です。
収支(入ってくるお金と出ていくお金)じゃなくて
支出(出ていくお金だけ)?
と思われるかもしれません。
支出で良いんです。
自分がどのくらい使っているのか?を把握できれば、自然と無駄遣いが減ります。
人の行動は自分自身が見ているときでも変わるものだ。(中略)
反応を導き出すために自分の行動を観察・記録して行動を修正する技法を
「自己観察技法(Self-Monitoring Technique)」という。
引用元-「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法 pp.186-187
お金は使った日に記録する
私はスケジュール帳に毎日記録しています。
お金を使った日に使った金額を書きます。
大事なことなのでもう一度言います。
お金を使った日に使った金額を書きます。
クレジットカード明細だけで管理している場合、
請求が1~2ヵ月先にやってきます。
その頃には「こんなに使ってたっけ??」と実感も薄れているし、
確認が遅れるということは次の行動(改善)も遅くなります。
そのため、クレジットカード明細のみでの管理はおすすめしません。
お金は使った日に記録する!
支出をカテゴリごとに分ける
私は以下のようにカテゴリ分け+色分けしています。





カテゴリは自分の管理しやすいもので良いと思います。
私のカテゴリ分類も何度か変えています。
生活や考え方が変わるとカテゴリも変わっていくと思います。
毎月、月末にこれらの金額を合計します。
カテゴリ毎の合計金額と、1か月の合計金額を手帳の右下に書いています。
そうすることで「これは無駄使いだったな」と気付けるので、
無駄な出費を減らせます。
娯楽費は収支を記録
また、手帳で黄色く分類されている娯楽費を、
Googleスプレッドシートで表にしています。
他のカテゴリは支出を記録するだけに留めていますが、
娯楽費は使いすぎてしまうこともありました。
風邪をひいたときに病院に行くような医療費とかと違って、
娯楽費は欲しい物を買うので、気持ち次第でいくらでも出費が増えちゃいますから。
そこで、月の初めに娯楽費用のお小遣いを
自分で自分にあげる、お小遣い制にしました!
いくらお小遣いにするかは人によって違うと思うのですが、
私は一旦1万円をお小遣いにしています。
表を見ると分かると思うのですが、
娯楽費 残額がマイナス4万円くらいになっているのでもう少し節制しないとな…と思っています笑
でもこうやって記録することで自分がどのくらい使っているか分かりますし、
実際に貯金もできています。
娯楽費マイナス4万円って聞くと「やばいのでは!?」と思われるかもしれませんが、
お小遣い1万円も余裕を持って設定しているので大丈夫です!
交通費・送料は目的のカテゴリと一緒に記録する
ちなみに…。
12月11日に
2720+292と青いマークと一緒に書かれていると思います。
2720円は青なので医療費です。
ではプラス292円って何?という話なんですが、これは病院に行くために使った交通費です。
交通費は「交通費」としてはカテゴリ分けしていません。送料と一緒です。
病院に行ったときの交通費なら「医療費」に分類、
やりたいゲームを買ったときの送料なら「娯楽費」に分類という感じに記録します。
番外編:金額を気にせず買うと決めているもの
「人と過ごすこと」には金額を気にせず使っています。
例えば一人で食べるランチは1000円だけど
家族と久しぶりに会って食事をするときは「1人1万円でもOK」など金額を気にしないことにしています。
※頻繁に会う場合は、流石に金額を考えないと破綻します笑
ゲームも自分でやるときは「今はゲームを買ったばかりだから次のゲームはもう少し経ってから買おう」と我慢しますが、
友達に「●●ってゲーム一緒にやろう!」と言われて
自分も面白そうだなと思ったら買います!
まとめ
節約をするには支出の記録がおすすめ
支出をカテゴリ分けする
カテゴリによっては別の記録方法も合わせる
少しでも参考になれば嬉しいです。
一緒に節約がんばりましょう!
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